クラシック音楽


だいたいわたしのように無知で不真面目な人間が
いきなり200 年以上昔の人のリアリティに直面させられたところで
共感したり感動したりできるわけがない。
中休み後、ヴィヴァルディ四季・春のヴァイオリンの掛け合いに
不覚にも鳥肌が立ってしまったが、あれは演奏家が素晴らしいのではない、
楽曲が素晴らしいのでも、作曲家が素晴らしいのでもない、
地球の春が素晴らしいのだ。人間が、生命が素晴らしいのだ。
みたいな書き込みをmixiにしかけてやめた。精神状態が変だ。
あのヴァイオリンの人はなんかよかったと思う。
ヴァイオリンの扱いも軽やか、外人みたいで。